肌ざわりがよくて高級感のあるシルクパジャマ。
でもお値段もそれなりにするし、「本当に効果あるの?」と迷いますよね。
本当です!
この記事では、実際にシルクパジャマを着てわかった5つのリアルなメリットを、コットンとの違いも含めて正直にレビューします。
シルクを取り入れるか迷っている方のヒントになればうれしいです。
シルクパジャマのメリット5つ

1. 肌にやさしい。摩擦レスで敏感肌でも快適
シルクの一番の魅力は、なんと言ってもとろけるような肌ざわり。
ほんっとーーーーに気持ち良い ので、この心地よさをぜひ体験してほしい!
と大きな声で言いたい(笑)
肌にあたる面がとてもなめらかなので、
にもやさしい素材です。
特に冬や季節の変わり目に粉ふき肌が気になる人には、一度試す価値あり。
2. 吸湿・放湿性がすごい。蒸れずにサラサラ快適
シルクは意外にも汗をよく吸って、よく逃がす素材。
コットンよりも吸湿性が高く、しかも放湿性があるので、寝ている間に汗をかいてもベタつかず、朝までサラサラが続きます。
洗濯するとよくわかりますが、水に入れてもすぐびちょびちょにならない=サラッとした素材なんですよね。
「肌に優しい」ってこういうことか…と実感しました。
今では、普通のコットンパジャマには戻れません。
3. 冷え対策にも。自然な保温力でぽかぽか
シルクには空気をふくむ繊維構造があり、体温をやさしくキープしてくれます。
厚手じゃないのにじんわりあたたかいのがうれしいポイント。
という方には特におすすめ。
4. 寝つきがよくなった気がする
個人差もあると思いますが、私は明らかに寝つきが良くなりました。
とろける着心地に包まれて、1日の終わりがふわっと整う感じ。
疲れて帰ってきた日でも、これを着るとちょっと気分が上がります。
5. 見た目の満足感が高い
「自分のためのちょっといいもの」って、毎日のモチベーションになりますよね。
シルクパジャマは、着ているだけで気持ちが整います。
サウナ好きの人が言う「ととのう」って、こういうことなのかな?
と、暑がりな私は勝手に想像してます(笑)
【比較表】シルク vs コットン、違いは?

特徴 | シルクパジャマ | コットンパジャマ |
---|---|---|
肌ざわり | とろける感触 | ふんわりした肌なじみ |
吸湿・放湿性 | 蒸れにくくサラサラ | 汗は吸うが放湿性はやや低め |
保温性 | 薄手でも温かさをキープ | 厚みで調整が必要 |
静電気の起きにくさ | 起きにくい | やや起きやすい |
洗濯のしやすさ | 洗濯ネット推奨 | 普通に洗える |
価格帯 | 高め | 比較的手頃 |
見た目の高級感 | 艶ありでラグジュアリー | ナチュラルでやさしい |
シルク派のあなたにおすすめ
シーズンを通して着用できる
コットン派のあなたにおすすめ
着ていることを忘れる軽さ
シルクパジャマ、合う人・合わない人も
メリットが多いシルクパジャマですが、
価格やお手入れ面で「うーん…」と感じる方もいるかもしれません。
そんな方には、デメリットや注意点をまとめた別記事もおすすめです。
おすすめのシルクパジャマはこれだ!
今回購入したのは「ワコール睡眠科学」のシルクパジャマです。
リンクを載せておくので、気になる方はチェックしてみてください。
ちなみにサイズ展開が少なめなので、Lサイズを選ぶのがおすすめです(Mはウエスト仕上がり57cmでちょっとタイトめかも)。
なぜ買った?私の購入のきっかけ
今回シルクパジャマを買うに至ったのは、
過去に「シルクのナイトキャップ → 枕カバー」と段階を踏んでいたから。
プチプラのシルク製品で「意外といいじゃん」と思えた経験が背中を押しました。
あともうひとつ、見た目問題。
私は光沢が強すぎるパジャマに抵抗があったのですが、「杢(もく)調」の生地を見つけて「これなら着れそう!」と即決。
ユニクロ民からの転身(笑)
買うまではかなり迷いました。
それまで着ていたのは、ユニクロのネルパン+リネンシャツ+シルクブレンドのブラキャミ。
ぜんぶ合わせても、今回のシルクパジャマの10分の1くらいの価格(笑)しかも埋蔵服!
でも、結果として…
買ってよかった!!!
着た瞬間、肌にふわっと馴染む。
サラッとしてるのに、しっとり密着するような不思議な心地よさ。
10年着倒すぞって思ってます(笑)
まとめ:ちょっとした贅沢で、眠りが変わるかも

シルクパジャマは高価ではありますが、
そのぶん毎日の眠りの質をぐっと底上げしてくれる存在です。「毎日着るものだからこそ、気分が上がるものを選びたい」
そんな気持ちがある方には、ぜひ一度体験してほしいアイテムです。

おすすめアイテム〜
実際に私が使っているアイテムやちょっと気になるモノたちを楽天ROOMにまとめているので、よければのぞいてみてくださいね。