評価: もう一度観たい
基本情報
- 公開年:2026
- ジャンル:アクション/アドベンチャー/SF
- 上映時間:2時間25分
- 監督:デスティン・ダニエル・クレットン
- 出演:トム・ホランド
あらすじ
世界中の記憶から自分の存在が消え、たった一人で夜のニューヨークを守り続けるピーター・パーカー。
孤独な戦いに疲れきった彼の体に、ある日、抗いようのない変化が起きる。
暴走する力を抱えた彼の前に立ちはだかるのは、「見えない敵」。さあ、彼はどうするのか。
感想
記憶から消えた男の、いちばんの願いは世界を救うことじゃない。
前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラストで、ピーターの存在は世界中の記憶から消えました。
なので、注目はもちろんあの状態からどうやってMJとネッドとピーターの仲良しチームが復活するのか、ってこと。見続けている人ほどそう思うはず。
答えは観てのお楽しみ。
そして、スパイダーマンといえばやっぱりこれでしょ。殺傷能力のある武器をほとんど使わないってとこ。
糸で絡めて、引っ張って、投げて、くっつける。とどめを刺さない。この、ピーターの優しさ成分がずっと好きなところです。
あとは、今の時代だからこそ観ていて妙な感覚になったのが、AIとやり取りする場面。
『アイアンマン』のころは、あれは完全にSFの世界でした。天才が作った未来の技術で、自分の生活とは無関係の絵空事。
それが今や、すっかり身近な存在になってしまった。
ちょっと気になった小ネタ。
スマホを持ったままスーツを着て現場に向かったピーター、……あれは、一体、あのピチピチスーツのどこにしまったんだ?
そして定番ネタ。
MCUといえばエンドロール後の映像。今回もあるはず、と待ち構えていました。
……が、なかなか出てこない。
「え、今回は本当に何もないパターン?」と思い始めたころ、最後の最後にちらっと。
劇場で観るときも、配信で見るときも、最後までしっかり観ることをおすすめします。
すっかりおなじみだと思っていたのですが、エンドロールが始まった瞬間に、ぞろぞろと席を立つ人が。それでも大半の人はちゃんと残っていました。あの空気、残った人はある程度のファンなんだろうな。
最後に、どうしても言いたい(笑)
ネッドが作っていたスパイディ・トラッカー。
あんなにハイテクな世界で、しかもネッドはかなり優秀なはずなのに、あれだけがなぜかドラゴンボール・レーダーと同じレトロな仕上がりなのがツボ。
ドット(笑)
公式サイトで遊べます。▶ スパイディ・トラッカー
今回の3人の距離感は、前作を観返してから劇場に行くとまた違って見えるかもしれません。気になった人は、下の視聴方法から前作をどうぞ。
本作は劇場公開中です(前作の視聴方法)
本作の配信・ソフトの情報が出そろうまでは、前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の視聴方法を置いておきます。今回の話は前作のラストから地続きなので、観る前でも観たあとでも効きます。
前作『ノー・ウェイ・ホーム』は、以下のサービスでも配信中です。
SCREEN X 専用だけど IMAXで観てもOKでした
本作はSCREEN X(横に映像が広がる方式)を前提に作られた作品、と聞いていたので、IMAXで観て損しないかな……と、正直ちょっと迷いました。
結論から言うと、全然OKでした。
というより、片側だけ観た感想としては「どこを横に広げるつもりだったのか、分からない」。それくらい、IMAXの画面の中で完結して見えました。
もちろん、SCREEN Xで観たら「お〜、そういうことか!」と分かるのかもしれません。ただ、SCREEN Xが取れなかったからといって諦める必要はない、とは言えます。




