【超簡単】サラダチキンは家でつくるに限る【ささみ・鶏むね肉】

一時的なブームに終わらず流行を勝ち抜け、いまやサラダチキンを知らないひとはいないっていうくらい定番になりましたね。

以前は、ヨーグルトメーカーで作っていたのですが、長年のお勤めを終え現役を退かれまして、ニューフェイスのホットクックくんが引き継いでくれたのでご紹介。
この子もなかなかよい仕事をしてくれます。

サラダチキン作成時の注意点

いまさらですが、基本をおさらい。
サラダチキンを作る際の注意点を以下にリストアップします。

  1. 肉の選定
    • 鶏むね肉を使用することが一般的ですが、皮を取り除いて脂肪分を減らすことが推奨されます。
  2. 下処理
    • フォークや串で肉に穴をあけることで、調味料が浸透しやすくなり、しっとりとした仕上がりになります。
  3. 加熱時間の調整
    • 肉の大きさによって加熱時間は異なるため、切ってみて赤みが残っている場合は追加加熱が必要です。
  4. 保存方法
    • 作ったサラダチキンは冷蔵庫で保存し、数日内に消費することが望ましいです。冷凍保存も可能ですが、食感が変わることがあります。
  5. 衛生管理
    • 生肉を扱う際は手や器具の衛生管理に注意し、交差汚染を避けるよう心掛けましょう。

これらのポイントを守ることで、美味しくて安全なサラダチキンを作ることができます。

さっそく作っていきましょう

用意するもの
  • 耐熱の袋(肉に密着させられて水の侵入を防げるもの)
  • ホットクック
  • フォークなど(鶏肉に穴を開けられるものならなんでも)
材料
  • 鶏むね肉 1枚(300g)
  • お好みのハーブやスパイス 小さじ1/2
  • オイル 大さじ1 オイルの種類は高温調理可能なものであればお好みで。
  • 塩 小さじ1/2(3g) 塩の分量は、肉の重量の1%程度がおすすめです。

作り方

  1. 鶏肉は皮を取り、フォークで表面に穴を数か所あける。
  2. 耐熱の食品保存袋にハーブ、オイル、塩を入れてもみこみ、空気を抜いてしっかりと袋を閉める。
  1. ホットクックの内鍋に2を入れ、水を水位MAXまで入れたあと、蒸しトレイをのせる。
  1. あとはホットクックの低温調理メニューにお任せして待つだけ。
  2. 加熱後、室温で1時間程度休ませてから、袋から取り出し、好みの厚さに切る。
  3. 食べきれない分は冷凍保存。

どっちがいい?ヨーグルティアからホットクックに変えてみた感想

期せずしてヨーグルティアからホットクックに乗り換えることになりました。
果たして、鶏肉の低温調理をしてみた結果がどうだったのか。

結局どちらがよかった?

両方使った結果、ホットクックの勝利でした。
調理の仕上がりはどちらも甲乙つけがたかったのですが、

勝因は
  • 圧倒的に調理メニューが多い(低温だけではなく、蒸す、煮る、炊くなどが可能)
  • 出来上がりの通知機能がある

てとこです。

こんな人はホットクックに向いているかも
  • 最初にセットしたらあとは調理が終わるまで放置したい
  • ご飯を炊いたり、煮物をしたり、蒸し物をしたり、低温調理以外のメニューも楽しみたい
  • 予約調理がしたい
  • 本体の置き場所を確保できる
一方でヨーグルティアのほうが向いてる人は
  • 本体は軽くてコンパクトがいい
  • 価格が安い
  • 低温調理限定でOK

という感じです。

さいごに

ヨーグルティアを使っていたころは、
文字通りヨーグルト作りから始まって、甘酒、酵母発酵、鶏肉調理などに利用してそれなりに満足していたのですが

ホットクックにおいては、
上記以外に、温サラダ、炊飯、カレー、ミートソース、ダンドリーチキン、豚の角煮などいろいろ作りました。

図体がでかいので置く場所に工夫はいりますが、それさえクリアすれば良き相棒になってくれます。
ウェブ上の画像を見るとシュッとした正面のものばかり出てきて勘違いしてしまいますが、実際は奥行きが結構あります。一般的な電気炊飯器をイメージしておくとちょうどよいです。

あとはよく喋るので、それが嫌だっていう人もいるみたいです。
音声設定をオフにしてしまうと全くの無音になるらしく、それはそれで不便。
必要な事以外黙らせる方法はないのか・・・と諦めかけていたのですが、予約調理をすると必要なことだけ喋ってくれるようです。

しらんけど(笑) ←しらんのかい!

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