キャリーケースって、便利なんですよね。
転がすだけで荷物を運べる。体力を温存できる。観光にエネルギーを使える。
いい循環…のはずなんですが
京都だと、少し話が変わってきます。
石畳、段差、そして一番やっかいなのがロッカー問題。
空きを探して歩き回るうちに、温存していたはずの体力が、いつのまにかなかったことに…。
なので今回は、キャリーなしで行くことにしました。
荷物は全部、自分で背負う。
ただし軽く。とことん軽く。
メインバッグの重さは、79g。卵2個より軽い。
これは、そのために揃えた装備の話です。
重さ問題は、パッカブルでほぼ解決する
軽量化って、突き詰めると考え方がシンプルになります。
バッグ自体を軽くすれば、その分だけ中身を入れられる。
当たり前のことなんですが、これを徹底すると装備の選び方が変わってきます。
今回の方針はひとつだけ。
全部パッカブルで揃える。
使わないときはコンパクトに畳める。かさばらない。バッグの中にバッグを入れても重さを無視できるレベル。
つまり、荷物の総重量を決めるのは「バッグの重さ」じゃなくて「中身の重さ」だけ。
この状態になると、旅の準備がちょっと楽しくなります。
メインバッグ:TO&FRO レインバッグ(79g)
届いたのは、A5サイズの封筒でした。
置き配指定にしていたのに、玄関ではなく郵便ポストに入っていた。それくらい小さい。
開けた瞬間の感想は正直に言うと、
軽っ! そして、ペラッペラ。
でも触ってみると、ちゃんとしています。
シームテープ処理、止水ファスナー。防水の作りとしてはしっかりしている。
スペックはこちら。
| 容量 | 16L |
| 重量 | 79g |
| 防水 | ◯(止水ファスナー・シームテープ) |
| パッカブル | ◯ |
今回の軽量化の軸になったのがこのバッグです。
実は購入前に、別のバッグと迷っていました。
- 容量:14L
- 重量:218g
- 鍵付き
機能はほぼ互角。鍵がある分、セキュリティはそっちがやや上。
でも決め手は79gという数字でした。
218gは、レインバッグのほぼ3個分の重さ。これは無視できなかった。
サブバッグ:TO&FRO パッカブルサコッシュ(61g)
レインバッグを買ったあと、気に入りすぎて実店舗に行きました。
他の商品もどれくらい軽いのか、実物が見たくなって「見るだけ」のつもりで。
そこで見つけたのがこれ。
3周年記念のサコッシュ。
- 重さ、61g。
レインバッグよりさらに軽い。
スペックはこちら。
| 容量 | 約1.7L |
| 重量 | 61g |
| 使い方 | ショルダー / バッグインバッグ / ポーチ |
| パッカブル | ◯ |
500mlペットボトルが横置きで2本入る。ミニ水筒、スマホ、カード類を入れて街を歩くのにちょうどいいサイズ。
メインのレインバッグは移動用。観光中はこのサコッシュで動く予定です。
その他の軽量装備
メインとサブが決まったので、残りを揃えていきます。
NANGAエコバッグ(26g)
サブのサブです。
お土産を買ったとき、ちょっと荷物が増えたとき用の保険として入れておく。
26gなので、持っていることを忘れるレベル。小さすぎて紛失注意です。
パッカブルで手のひらサイズになるので、サコッシュのストラップに常駐させておく予定です。
HEATBLOCK pentagon 折りたたみ晴雨兼用日傘(119g)
傘の話をします。
- 重さ、119g。
- 100%遮光・遮熱
晴雨兼用なので、晴れても雨でも使える。4月の京都は天気が読みにくいので、これは持っておきたかった。
サイズもコンパクトで、サコッシュに入ります。荷物として意識しなくていい。
On Cloud5 Waterproof(旅靴)
靴だけ、少し話が違います。
もともと旅行前に買って、そのまま普段も履き続けている靴。
もちろん旅には迷わずこれです。
- 軽い
- 防水・防風
- 長時間歩いても疲れにくい
京都は歩く。石畳も歩く。雨が降っても歩く。この靴にしておけば、足元の不安がなくなります。
私が愛用しているのはCloud5ですが、現在の最新モデルはCloud6になっています。
まとめ:今回の装備
| アイテム | 重量 | 役割 |
|---|---|---|
| TO&FRO レインバッグ | 79g | メインバッグ(移動用) |
| TO&FRO サコッシュ | 61g | 街歩き・貴重品 |
| NANGA エコバッグ | 26g | 荷物増え対策 |
| バッグ類合計 | 166g |
結果、バッグ類の総重量は166g。
この時点で、スマホより軽いとか意味がわからない(笑)
全部、軽量&パッカブル。
つまり、荷物の総重量を決めるのは「中身の重さ」。
バッグの重さは、ほぼゼロ扱い。パッカブルだから、出番まで場所も取らない。
これが、今回の「キャリーなし」旅の肝です。
おわりに:旅の前から、すでに楽しい
正直、装備を揃えている時点でもう満足度が高い。
旅行のお土産は買わない派です。
でも旅のための道具は買う。
そして帰ってからも使い続ける。
それが自分の旅スタイルに合っている気がします。
実際に京都で使ってみた話は、後編で書きます。
- 軽量化は正解だった?
- 実際の荷物の総重量は?
- ロッカー問題のリアルは?
- デメリットは?
【後編】京都旅行、キャリーなしで行ってきた。軽量装備の実戦レポートをお楽しみに!

